森永製菓様では、通販ショップ「森永ダイレクトストア」購入者に向けた会報誌「エンゼル通信」を発行されています。弊社の改善提案から、「エンゼル通信」をリニューアル。よりターゲットのお客様に合致した誌面となり、読者に喜ばれる会報誌となりました。弊社との取組みについて、ご担当の佐合様にお伺いしました。
佐合様:ハルメク・エイジマーケティングさんとのご縁は、「エンゼル通信」をご覧いただいて、改善のご提案をちょうだいしたのがきっかけでしたね。 ご提案内容を見て、ターゲットとなる50~70代のお客様を良く理解している会社だと感じました。雑誌「ハルメク」が女性誌No.1(※)と実績もあり、そのコンテンツ力や編集力で、より読みたくなる、毎回届くのが楽しみな会報誌を作ってくれるのでは、と思ってハルメクさんにお願いしました。
※日本ABC協会発行社レポート(2020年7月~12月)
佐合様:ハルメクさんは、事業部の目指すところをよく理解して、誌面に取り入れてくださいます。弊社のホームページやプレスリリースをよく読み込んでくれていて、我々より詳しいのではと思うくらいです。すごくありがたいですね。
――「より深く知る」ことを実施しているのは、ハルメク・エイジマーケティングの母体が出版社だからかもしれませんね。それに、森永製菓様のファンでもあるんです。いつも新商品は興味津々で調べています(笑)。
佐合様:そのあたりがなかなか難しくて。場合によっては、資料から構成までいろいろ準備しないといけなかったり、準備したはいいけれど全く思っていたのと違うものが出てきてしまう。ハルメクさんは最初から深く理解されているので、毎号のテーマを出すだけでも、森永製菓の目指す方向性を踏まえつつ、さらに工夫のある誌面を作ってくださっています。
佐合様:お客様への取材をお願いしても、ハルメクさんは「外部の制作会社」というスタンスではなく、「森永製菓の立場」でお客様に接してくれます。単なる取材対象者ではなく、森永製菓の社員のように「自分たちのお客様」として扱ってくださる。そこが素晴らしいと思っています。 仮に私が同席できなかった場合でも「どうなっちゃうのかな」という不安もなく、安心してお任せ出来ると思っています。
――外部ライターに記事を丸投げすることなく、ハルメクでは、基本編集者・制作者が自分で取材に行って自分で書いています。外部ライターに依頼する際でも担当は同席するので、そういうところにハルメクらしさがあるのかもしれないですし、お客様からの信頼も上がって良い取材ができるのかと思います。 ハルメク・エイジマーケティングの会社についてはどういう印象をお持ちですか。
佐合様:一緒に考えて、一緒に会報誌を作ってくれる「仲間」という感じですね。背景にはハルメクさんへの安心感が非常に強いんだと思います。取材に一緒に行くのも、とってもリラックスして行けているんですよ(笑)。佐合様:ターゲットに合わせた視点となり、よりお客様に喜んで読んでいただける会報誌に変わったと実感しています。お客様の「特集が良かった」というお声も増えて、楽しみに読んでいただけていると思っています。 ハルメクさんにお願いしてから、私たち自身も「ああそうだったんだ、なるほど」と発見がある誌面になりました。よく知っていると思っていた料理や野菜についても「なるほど」と新しく知ることがあります。きっとお客様も同様に感じていると思います。
佐合様:また、お客様のお声でいただいたお悩みや、お客様とのやりとりで気づいたこと・思いついたことを連絡しておくと、意図を汲み取ってすぐ誌面に反映してくれるのも助かっています。打合せまでに溜めこんでおくと情報が古くなるように感じていて。ささいな気づきをすぐに誌面に反映してもらえることは、すごく重要なことだと思っています。
――会報誌以外では「おいしい青汁」や「おいしいコラーゲンドリンク」の同梱冊子も、一部制作させていただきました。そのあたりはいかがでしたか。
佐合様:「エンゼル通信」のような親しみやすさや読みやすさがあるのは御社ならではですね。一概にすべて同梱物のおかげというわけではありませんが、継続してくださるお客様が徐々に増えていますので、お客様が必要としていた情報が的確に伝わったのだと感じています。
――今後もみなさまに喜ばれる制作をしてきたいと思います。本日はありがとうございました。森永製菓株式会社
本社所在地:〒108-8403 東京都港区芝5-33-1
事業内容:菓子(キャラメル・ビスケット・チョコレート等)、食品(ココア・ケーキミックス等)、冷菓(アイスクリーム等)、健康(ゼリー飲料等)の製造、仕入れ及び販売
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